ダチョウの卵ってどうやって割るの?


ダチョウの卵は食べてもとってもおいしいのですが、
子供たちと卵を割る体験は、なんともいえない楽しさです!

割り方をご覧いただきましょう(^O^)




さて、これは何でしょう??
正解はダチョウの卵です。
これは、暗い所でダチョウの卵に懐中電灯を近づけた(くっつける感じで)写真ですが、
こうやって、気室がどこにあるか確認しています。

気室とは、、鶏卵にもあり、ゆで卵にしたときに、へこんでいる部分、
すなわち空気が入っているのです。
明るくなっている部分が気室なのです。
暗い所で見る卵はきれいで神秘的です。。。
ぜひ、お試しください。。。

しばし、暗い中で楽しんでいただいた後、
発見した気室、これにエンピツで丸を書きます。




このようにね。
で、ここを包丁の背や、先のとがったもので軽く叩いてヒビを割れを作っていきます。




ヒビが入ったら手でむいていくのですが、
ここで注意点が…中の薄皮は破かないようにお願いします。



この、中の薄膜を破かないように軽くたたいて下さい。
薄皮がよく見えるようになりました。
これぐらいまで殻をむいたら薄皮を破いてみましょう。




さぁ、きれいな卵が出てきました(*^_^*)
早速中から取り出してみましょう!!
取り出すときは、ボールに開けてくださいね。。




ボールに開けた時、細かな殻が入ってしまっていたらここで取り除きます。
大きめのホットプレートに流し込んでいきます。












小さいのが鶏卵です。
二つとも、ピカピカ光ってておいしそう!!
弱火から中火で蓋をして、様子を見ながら焼いていくと、ふつふつしてきます。
最初から高温で焼いてしまうと下から空気で押し上げられたような
見た目が良くない目玉焼きが出来てしまいますのでご注意を!

また、半熟程度で、全体的に混ぜて食べるのもまたおいしいかなと思います。



みさなんもいろいろな食べ方で、ダチョウの卵を食べてください。

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